耳のないパンを焼く41の方法。

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書籍「禁煙セラピー」で禁酒した話。その後約1年経過。

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お酒を飲まなくなって1年くらい経つ。思い返せば長きに渡り、日常的・習慣的に飲んできた(妊娠中授乳中は飲んでない)。

幸い?イベントでもない限り昼から飲むことはなかったし、酒で人生をぶち壊すことも(記憶の限り)なかったので、アルコール依存としてはまだライトな方だったんだろうなと思う。

よく「アルコール依存から抜け出すには、アルコールを断つしかない」と聞くけど、わたしに関してはそんな感じでもない。

今でもときどき思い立って家で飲んでみる。でも50㏄程度の梅酒が飲み切れなかったり、シャンパンをおいしいと感じなかったり。飲んでうすらぼんやりはしても特に楽しくもならないし、1杯飲むと次の日しんどくて後悔する……そんなテイです。楽しい場で1杯程度飲んでおいしいなと思うこともあったけど、それが潮でエブリディ・ドリンキングに戻っていくとかはない。今のところは。

んで。どないして飲酒が止まったんや?って話なんだけど、ちゃんとした根拠がない方法なので今まではっきりと書いたことがなかった。が、日記のネタが思い浮かばないので書くことにする。

「禁煙セラピー」という本を読んだのです。

タイトルの通り禁煙目的の書籍なのだが、喫煙はしないので脳内でタバコの部分をお酒に置き換えて読んだ。したらば飲みたい気持ちがしょぼーん(´・ω・`)と縮小していった感じ。

「禁煙セラピー」はNLPマスタープラコース内の課題図書だった。「(NLPでいう)催眠言語が多分に使われておるので読み解こう」みたいな。一応自前で用意してくださいってことになってて、定価で1,000円程度・中古で100円程度で買った、んだろう他の受講生さんは。今だから言うけど、わたしは図書館で借りてしのいだ。

以前はネットのレビュー評価が5と1にキレイに分かれていたような気がするんだけど
、今日見たら高評価が圧倒的に多くなっている。なにかあったのかな?

原文が(多分)英語であり効果的な言い回しをキープするためか、日本語にちょっと違和感を持ったり、直接的で上からな物言いだと感じたりする人もいると思う。そういうに気づいて意識が抵抗しちゃうと、この本は効果を発揮してくれないと思う。抗っちゃダメなんだ。
「絶対お前(本なのか著者なのか)に負けるか。さぁ、禁煙させてみやがれ」
みたいな不屈の精神が出てきちゃうと、当然催眠など作用しなくなる。

無になれ。
無になって、無邪気なまっさらなこころで読むんだ。
そして自ら、ことばの暗示にかかるんだ。
というのがアレンジ読了し飲酒習慣がなくなったわたしからのメッセージです。

図書館で借りればタダです。

ところで、好ましくない習慣は「代替行為」を持って断つとよい。
お酒を飲むと楽しくなるなら、楽しくなるお酒以外のモノを見つける
タバコを吸うとリラックスするなら、リラックスできるタバコ以外のモノを見つける
買い物で気持ちが晴れるなら、気持ちが晴れる別の行動を見つける
そうそう、「買い物の代わりに掃除でこころが晴れ晴れする」とか、そういうのいいよね。

余談だがわたしのお酒の代替品は「強炭酸水」だった。毎日浴びるように飲んださ。
ある日お腹が痛くなって病院に行って、念のためレントゲンを撮ってもらったら先生に
「ガスがいっぱい溜まってる」と言われた。「こころあたりありますか?炭酸をたくさん飲んだとか」だって。
こころあたりもなにも。情けなくて膝から崩れ落ちた、ちょっとアレなエピソードを持っている。

最近では強炭酸水ブームが去り、オレンジジュースのがぶ飲みがトレンドです。

絶対体に悪い。

トロピカーナのオレンジジュースが異様においしいのが悪い。


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