口癖。

人には口癖がある。一定の時間お話をしていると、その人が繰り返し使うことばが必ず見えてくるものです。いいとか悪いとかの話ではなく、頻用することばや表現があるのです。具体的な例を挙げられないんだけど。ひとつくらい、配偶者の口癖に端を発した揉め事でも書くかなと思ったけどそれはそれでアレなんでやめとく。

クチグセっていうくらいだから、「クセ」なわけで。身体的な「クセ」同様、無意識下で行われている可能性が高い、と思う。そしてやっぱり「クセ」だから、意識するとなおる(変わる)のです、と思う。

わたしの口癖は「でも、なんか、(思ったんだけどさ/それって)……」である。否定をする気などさらさらなくても口をついて出てしまう。言い訳でも反対でもないのだから「でも」という必要はない。わたしの反射的「でも」を「否定」と感じる人もいるだろうからなおそうとはしてるんだけどにゃんとも。

閑話休題

どこかから反感をかいそうだけど思い切っていう。経験上「ていうか~」は結構危険な口癖だと山名は思う。”ていうか”、「ていうか~」を多用する人から生産的な話を聴けた記憶がわたしにはない。誤解しないでほしい。危険ポイントは「多用」です。彼らは「ていうか~」を繰り返すだけで「ていうか、別のことばでまとめるとなんなのか」永遠に教えてくれなかったりするのだ。

終わり。

口癖が分かると、自分の話や思考のクセも分かるんじゃないかと思う。そうは思うが自分のこととなると「分からない」のパーセンテージが、未だにグッと上がってしまう。ああ客観性。「人との会話を録音して、後から自分で聞くといいらしいよ」と配偶者が教えてくれた。ものすごく恥ずかしいだろうし、話すからには相手がいるわけで。プライバシーや守秘義務。できるかい。