耳のないパンを焼く41の方法。

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人づきあいが面倒だと思う人も、仲間に恵まれてきた人。

ハイどうも。ひとつ前の記事に引き続いて、書籍「急に『変われ』と言われても」の話をします。同じ第五夜に書いてあること。早速引用。

「ひとりじゃない」と思えたときに初めて「ひとりでも大丈夫」と思えるようになるんです。「ひとりじゃない」と思えた人は、ひとりでもいられますが、 「ひとりぼっちだ」と思っている人は、ひとりじゃいられないんですよ。

なーる。「ひとりでもいられるけど人といるのが好き」タイプの集まりとは別に「ひとりぼっちではいられないから人といたい」タイプが集合している場所が存在することもなんか分かる、気がする。

「ひとりの時間がないと息苦しくなる」人はわりに多い。わたしもそうだ。しかしそういうことを言うと、時々「家族がいるのに贅沢」とかご指摘を受けたりもするのだ。そうなると「確かに天涯孤独って辛いよな。周囲に助けられて生きているのに、こんなことをいう自分はアレなんだろうか」なんて思ってしまう。でも上のことばを受けてそうではないのだと気づいた。きちんと仲間に囲まれ愛情を受け「ひとりぼっちじゃない」を体験してきたからこそ、つきあいが面倒くさいとか、ちょっとひとりにしてくださいとか、ひとりでいいとかと思うのだ。そうだそうだ!「ひとりでも、大丈夫。不安じゃないよ」

ところで、山名のステキなお友だちたち(?)が多忙につき、なかなか会えないのですよ。緊急事態宣言下というのももちろんある。彼女たちに合えないからといって、特別なにかができないわけではないのだけど……。なんかつまんないんだよねぇ。デパートにおやつを調達するのも、ひとりだろうとふたりだろうと直行直帰は同じなんだけどさ。スッイーーーツ自体より、一緒にどれを買うか迷ったり、お勧めを聴いたり、情報交換したりすることが大切なんだろうな。後日、アレはおいしかった、そうでもなかったと話をする機会もないと、買ってきたものを食べようという意欲も不思議と湧かないんだよねえ。肉体的にはひとりで食べてても、形而上彼女らとなにかを共有しているんだろう。

ひとりで過ごす時間を大切にできるのも、数少ない友人や家族のおかげだと改めて思った日でございます。

 同じ書籍の商品画面ばかり貼っておりますが、回し者ではありません。

急に「変われ」と言われても ~「この先どうすれば?」が解決する、先駆者たちの言葉~