耳のないパンを焼く41の方法。

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残念な老人たち。

駅ビルが老人でごった返していた。パンを買おうとしたら老女が割って入ったので譲った。彼女はノールックでレジにパンを置いたが、そこから財布探しが始まる。否否。複数お持ちのかばんを全部目の前に広げるとこから開始。待てど暮らせど財布が出てこない。店員さんがレジを打って(っていうのかな)商品を差し出してもまだ出てこない。わたしの背後に人が待っている気配がする。譲ったことを若干後悔した。あー。わたしはピッて払うだけなのよねぇと思いながら待った。老女はわたしをノールックのまま去っていった。店員さんがわたしに向かって言う「お待たせしました」にいろんな感情が混ざりすぎてる。だいじょぶアナタハナンニモワルクナイネ。その後フードコートに移動。サブウェイでサンドイッチを頼む。レジ横に老人男性登場。置かれている冷飲料用ガムシロップをつかみ放題みたいにどばーっと握ってポケットへ。その後も去る様子がない。よろしくない行い実行中にしては立ち姿が堂々としすぎててその場にいた店員・客全員が気づいてる。間近にいたので「みんな見てますよ」視線を送ったが彼もノールック。じりじり次のチャンスをうかがっている。バレてるってば。下手に関わって暴れられても両手が塞がってて防御もままならんのでぐぅ。老人、次はスティックシュガーをわしーっと掴んだ。掴んだところでついに店員さんから声がかかる。「サンドイッチご注文ですか?そちらからお並びください」うむ、ぬー……と列の最後尾に並んだが、果たして彼はサンドイッチを買ったのだろうか。気にならなくはないが胸が悪いので自分の支払いを済ませて場を離れた。この日がたまたま老人当たり日だったと思いたいが、一言いいかな?

みっともないよ?

動きがスローになるのは歳を取ればふつうだし、大量の砂糖類を持って帰らねばならぬほど困窮してるとか理由があるかも知らんが。なんだか後味悪く帰路につくことになった。悲しいかな彼らは誰にも助言されずに、されたところで聞き入れることもせず過ごして行くんだろうな。残念とか哀れとしか形容できん。反面教師。嗚呼反面教師。明日はステキ老人に会えますように。巣鴨デビューはもうすぐ。

おじいさんに声をかけた勇気ある店員さんに幸アレ。

 

 

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