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先日お気に入りのブーランジェリー（）に行ってバゲットを取ってレジに行ったらちょうど厨房から出てきた若いパン職人さんが「今焼き上がったのでこちらをどうぞ」と焼き立てパンと取り替えてくれた。その動作がまたスマートで。背が高くてシュッとしててコックコートにコック帽、加えてマスク着用ときたもんで100%ハンサムに違いない。焼き立てのパンもハンサムから親切にされるのもこの上ない幸せである。親切、ううん、言うならばカインドネス、優しさ思いやり（シソンヌじろうの女装キャラ風にお願い）は連鎖するのかレジ係さんもバゲット用紙袋にスタンバってた保存袋を「保存袋が溶けると（パンの温かさに影響されちゃうと）いけないんで別添えにしますね」って。サイコーだなオイ。で、エコバッグ持ってたからレジ袋辞退して横幅はないから小さい方でいっかなって思ったら入んないんでやんの。そういう時に限って黒いカバンに黒のエコバッグ入れてて大きい方が見つからない。ガッサガサ探してやっと入れて。後ろに人いなかったからよかったけどさ。QRコード決済使用時短で払っても袋詰めに手間取るってやっぱり一律有料化は改悪だって。買えばよかった。ともあれありがとう。おばちゃん幸せな気分になった。翌朝バゲット切りながら思い出して幸せな気分になった。いわゆるほっこりエピソードでしたエコバッグの件以外は。
