＊ダイレクトにネコの排泄の話です。
排便は健康のバロメーターであります。いやほんとに。それはネコも同じだと思っていて、おネコKが宅にやってきてから基本的に毎日排便有無のチェックをしております。ンコ的動作（トイレの砂を一心不乱に掘り出す）が見られたら全ての手を止め排便が終了するまでガン見します。ンコは体調管理の要なのであります。
んで、昨日もなんかが憑依したみたくトイレの砂を掘り始めたので夫婦で観察開始。息子は上の空でした。なんか知らんけどトイレのほそーいフチに四肢を乗せる不安定極まりない姿勢でンコするのよね。幸い割にスルッと出まして、よかったよかった本日も健康ナリと胸を撫で下ろした瞬間、よろけたおネコの後ろ片足がンコにオン。猫足 on the ンコ（ほやほや）ですよ。何ヶ月も見てきたけどこんな失態初めてだよ！排泄後 「このやろ！このやろ！三代先まで呪ってやるから！」的勢いで砂を掘り散らかすのはいつも通りなんですけど今日に限ってはトイレからそのあーしーでーでーるーのやーーーめぇーてぇぇぇーーー！確保！確保！どっちの足だ！右？左？確認じゃ！ぼえーーーっ（嗅いだ）！ウエットティッシュでがっつり拭かせていただきましたが完全に取れたか見るために顔を近づける勇気は出ませんでした。ネコ本体は基本的に無臭なんですけどね、ナンバー・ツーは「ザ・完全肉食のソレ」って感じのニオイです。ネコはトイレする時砂のニオイくんくん嗅いで、用を足して、またくんくん嗅ぐんだけど、あの強烈なブツの臭い嗅いでよく吐かないな、と変な感心しながら床を掃除する飼い主なのであります。気づけばおネコ、推定誕生月を過ぎて歳を重ねていました。足元が覚束なくなってもおかしくないお歳頃。ご自身のためにもうちょっと楽な姿勢で排泄できるよう進化すればいいのに、と思います。
ンコンコ連発してすみませんでした。
