耳のないパンを焼く41の方法。

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生理用品からスイーツを食べる事を提案されました。

 

 

 

 

*生理用品および月経の話です。

 

 

 

何気なく生理用品ナプキンを見たら包みに「今日は甘い物でも食べよ!」と書いてあった。いらん。すこぶるいらん。タンポンを恋人のためみたいな広告動画作ったりハッシュタグ作ったり(おんなじ会社だった)生理用品を巡ってはしばしばおかしなムーブメントが起こる。生理の時でもキラキラポジティブなわたしキャンペーン。この事態を使いごこち・機能性向上を追求する研究開発チームはどう思っているのか知りたい。

メーカーさんは生理用品のユーザーは小学生からおばはんまでと幅広い事を忘れてないだろうか。どれくらいの使用者がこれを見て「おし!チョコ食べてがんばろ♡」と思うのか。「今日は甘い物でも食べよ!」を「血みどろのソレをパートナーに見せよっ☆」に書き換えてくれと言っているのではない。いち消費者として生理用品には感情論もメッセージ性も要らないと考えているだけだ。衛生用品としての実務を全うしてくれれば十分である。1秒でも早く不快な感覚から解放してくれたらただただありがたい。

生理の話をよりオープンに。目標は素晴らしいが相変わらず方向がずれている。毎月の生理にやっほぅ!ってなる女性は多くないだろうし(だって股から血だよ?)悪しきことみないな昔の呪いから解放されきってない感もある。そういうのは甘い物でなんとかなるもんじゃない。大体トイレでなんか食べようって提案受けるのおかしいよ。確認したら炎上動画広告・#袋要りませんの会社の商品だった。ご丁寧に外装に「個別ラップにハッピーメッセージつき」みたく書いてある。そこ、売りポイントかい。

月経については男性の知識や理解をもっと広げていく必要がある。一部の年齢層向けに彼氏のためにもキラキラハッピーガール☆と宣伝するのは違うんじゃないか。てかおばちゃんの存在ガン無視じゃないの。せっかくのシェアNo.1。選ばれる理由は使用感や機能であるはず。もったいない。ひとえにもったいない。

チョコレート食べちゃった事にハッピーメッセージは責任を持ってくれるのだろうか。持ってくれないだろうな。

 

 

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