たまには都会の喧騒から解放されて自由な時間を満喫したい。日常を逃げ出して静かなカフェを独り占めてきました。暑いから冷房が効いてはいるけど二方の大きな窓を開け放てば木々のささやきと砂浜と波が戯れる声が聞こえそう。落ち着いた涼やかなエントランス。ダークブラウンの木製テーブルとチェアこそ洗練された大人にふさわしい。ソファにかけれた中南米風パターンのファブリック。店内のグリーンがわたしを癒してくれる。わたしだけのための特別な空間。ビールをいただきながらこの素敵な時間をあなたとシェアできたらな、なんて思う。
寂しい。
いささか広すぎるがうるさいよりよかろう。駅近5分。アイドルタイムの店は静かである。あと30分早く入ればランチが食べられたのに。店員さんが隣の大テーブルにカトラリをセットしに来たので宴会が始まる前に席を立った。家で眠っていたnanacoで全額お支払い。ポイ活ポイ活。