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年季の入ったホテルに泊まった。建物は古いが汚いという事は全くなく趣があるとでも言おうか。和室で窓辺にテーブルとチェアが置いてあって部屋番号を書いたでっかい鍵で施錠するタイプの宿泊施設。そんな旅館仕様の部屋にあるやつ、そう、日本茶セット。あーこれ、(茶こぼし)茶殻は穴あいた蓋みたいなの取って捨てるんだっけー蓋の上から捨てるんだっけー。戸惑うわたしの横で息子が「これなにー?」。湯沸かしポットが分からないらしい。そうね君生まれた時から電気ケトル世代だもんね。家庭科で使ったのはヤカンだもんね。時代の飛び級。しかし悪い、お茶を入れるのが今のおかんのミッションだ。ポットの説明そこそこに茶こぼしに意識を取られつつ茶筒を開けるとまさかのお茶パックだー。この雰囲気でこの使い込まれた急須と湯のみでティーバッグだー。てっきり茶葉が出てくると思ってたよ。結局茶こぼしの使い方をググることなく1日目は蓋をあけて底に、2日目は蓋の上にお茶パックを捨てた。どっちに転んでも50パーセント正解というセコい手を使ってしまった。部屋に風呂はついておらず大浴場。外国人客が浴場内までホテルのスリッパで入り脱衣カゴも湯船の近くに置いていた。分かんないんだよ分かんないよね。防犯上服も場合によっては客室のキーも脱衣所に丸腰で置いとくなんてわたしもこわい。日本宿泊ルールを説明できればよかったがそんなスキルはわたしにはなかった。どれくらいホテルが古風だったかというとチェックインの際に「宿帳」書いてって言われるくらい。世界が平和でありますように。
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