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【アルフィットホテル アンド バー 赤坂】40代主婦のホテル宿泊記@東京赤坂

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365日24時間営業の主婦をお休みすべく、月に1度はホテルステイをしたい山名です。東京都内を中心に、実際泊まったりデイユースプランを使ったりしたホテルをレビューしています。

今回は東京都港区、赤坂にある【ALFIT HOTEL & BAR AKASAKA(アルフィットホテル アンド バー赤坂)】にステイ☆してきました。

alfithotel.com

2024年1月執筆

2023年10月オープン【アルフィットホテル アンド バー赤坂(ALFIT HOTEL & BAR AKASAKA)】

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【アルフィットホテル アンド バー赤坂】は、 2023年10月にオープンしたばかりのホテルです。

東京メトロ千代田線「赤坂」駅 徒歩2分

館内はフロント横、エレベーターの手前に改札機のようなゲートがあり、そこにルームキーをかざしてエレベーター、客室へと進める初めてのパターンでした。客室フロア内に階段があり、2階と中2階みたく分かれていました。2階客室→2階と中2階にある、3階客室→3階と中3階にある……、といった感じなんじゃないかと読んでいます。

元々はカップルズホテルだった?

【アルフィットホテル アンド バー赤坂】をGoogleストリートビューで見ると別名のホテルがあります。調べたところ、元々はカップル向けだった別ホテルをリノベーションしたようです。新旧ホテルともほとんど情報がないのですが、ざっと下のような歴史をお持ちのようです。

・2019年ごろカップル向けホテルオープン(女子会ユースもあった?)
  ↓(新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は2020年4月~)
・2023年1月、別会社がホテルが入っているビルごと取得
  ↓
・ビルの宿泊施設部分をリノベーションして、新たにホテルオープン

リノベーション前から考えても、わりに新しいホテルっぽいかな?

リノベーション済みの客室は、落ち着いた内装とインテリア

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今回、運よくお部屋がアップグレードされ、上の階の広めの客室に泊まれました。お部屋は、ウッディで落ち着いた感じのインテリアと内装です。イメージ的に以前泊まった【ネストホテル東京半蔵門】に似てる……と思ったら、ホテルの所有会社が同じみたいでした。

ネストホテル東京半蔵門の記事はこちら

客室にはダブルベッドと小さなソファ。扉付きの棚の中に冷蔵庫・ケトル・セーフティボックスがありました。ミネラルウオーターの設置、パジャマはセパレートタイプと、わたしにはありがたいサービスやアメニティ。

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壁掛けのテレビではYouTubeも観られます。

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窓から日光は入りません。両開きのカーテンですが、窓があるのは写真右側のみ。左側のカーテンを開けても室内の壁です。当然部屋は暗いですが、赤坂のど真ん中で日当たりを期待するのは無茶です。日当たりに関しては妥当かと思います。

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水回りは、バス・トイレ・洗面台が分かれた3点独立型。

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お風呂、広いです。

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バスタブも大きい。アメニティの中にバスソルトもあって、ゆっくりと入浴を楽しめます。

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浴室内にシャンプー・コンディショナー・ボディソープ。洗面台に置かれたアメニティも歯ブラシ・コットンセット等充実していました。

トイレも広くて新しかったです。自動でフタが開くオートマティックなタイプ。

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まるで「板」?ベッドの硬いマットレスには注意

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ベッドがとても硬いです。柔らかめを好むわたしからすると、まるで板の上に寝ているような気持ちになりました。あなたは、お正月に捨てたカマボコの板でしょうか。4つもある枕は数を減らしていいので、敷パッドを1枚追加して欲しい……。考えた末、バスタオルを追加でお借りしてベッドの上に敷いて寝ました。

テーブルがないのが意外と不便

途中で気づいたのは、客室内にデスクやテーブルがないことです。ベッドサイドテーブルはありますが、電話や時計などで占められています。がんばってもカップやグラスくらいしか乗りません。これはもう、ベッドで食べれと言われていると解釈するしかないような……。リノベーション前に女子会をしたという港区女子(この単語こわい)の話も見かけましたが、飲食は全てベッドの上なんでしょうかね……。

部屋は広いが動線が悪い

シングルユースとしては、決して狭くはない客室。だのに、なんだか動線が非常に悪いんだ。水回りとベッドスペースを仕切るドア・水回りのドアも全てが開き戸で、ちょっとの移動でも何度もドアを開けたり閉めたりしなければなりません。棚のケトルに水を入れるのにも、室内の開き戸を2回開閉しないと洗面台にたどり着けない。構造上どうしようもないとだろうけど、せめてどこかが引き戸だったら快適さが違うのに……と思いました。いや、でも、これはどうしようもない。

駅から2分の好立地。東京の繁華街、赤坂の夜は怖い

赤坂といえばTBSテレビがある「赤坂サカス」ですが、逆に言うと赤坂サカス以外なんにもないんですよ。いうて赤坂サカスも小ぶりな施設で、ショップやレストランが充実しているわけではありません。赤坂という街自体はザ☆東京の繁華街って感じで、日中散策したときに「絶対に夜は怖い場所」と察知、夕方以降はホテルから一切出ませんでした。実際、21時頃に屋外から(酔っ払いらしき)男性と(どこぞのお店の)女性の大声が、ホテルの客室にまで聞こえてきてきました。その他一切静かだったから、余計に気になってしまいました。

フレンドリーでカジュアルなスタッフとフロント&バー

フロントのスタッフは若い女性と男性がいました。フレンドリーなふつうの、今っぽいお姉さんとお兄さんって感じ。1階のフロント前にはバーがあるんですけど、その辺りは若干のチープ感があります。リノベーション前の名残なのかもしれません。サイトなどで見る客室写真と、実際のフロント周辺のイメージはちょっと一致しないように思います。

週末、赤坂の真ん中に9千円台で宿泊できた!

今回、ホテルの予約には【アゴダ】を利用。前日予約で9,293円でした。週末の赤坂に1万円以下で泊まれるものなんだな……。【楽天トラベル】などでも12,000円程度の料金設定が多かったです(公式HPによる正規価格は22,000円~)。オープン直後というのもあるのかもしれません。1泊家出ホテルステイ☆を始めてから、宿泊税のかからないプランはここが初めてのような気がします(東京都の宿泊税は1泊10,000円以上でかかります)。

【アルフィットホテル アンド バー赤坂】心理的抵抗なく硬めベッドOKならコスパの良いホテル

赤坂のにぎやかな夜・築浅だが過去カップル向けホテルだった歴史・硬いマットレス。心身がこの3点を気にしないのであれば、いいホテルなんじゃないかと思います。3つ星ホテルって、わりに室内に髪の毛が落ちてるとか日常茶飯事なんですけど、そういったことも特になかったです。若いスタッフのカジュアルな対応もよかったと思います。

今回、わたしにとって初めての赤坂のホテルでした。ホテルがどうか以前に、個人的にもう「赤坂」の地に宿泊することは(怖いから)ないだろうなって思います。怖い。

上述しましたがこのホテルの所有会社は【ネストホテル東京半蔵門】も持っています。そちらも駅近ではあるものの、周りにこれといった観光地はありません(最高裁とかならある)。しかし【ネストホテル東京半蔵門】には外国人観光客の方もそこそこ見られたので、【アルフィットホテル アンド バー AKASAKA】もインバウンド需要を見越してのオープンなのかな?という気もします。外国人の方には赤坂の夜もアジアっぽい魅力に見えるかもしれないしね。

公式サイトやホテル予約サイトをのぞいてみてくださいね。赤坂……怖いぞ……ふふふ。

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