耳のないパンを焼く41の方法。

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書写一覧が気持ちいい。

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機会があって都内児童・学生の作品展覧会に行きました。内容は図工/美術・家庭科・書写作品。宅の子どもが小学生だもんで小学生ゾーンを中心に観ました。会場は撮影可能だったので写真を撮りつつ。家に帰って見返したら圧倒的に書写コーナーの写真が多くてですね。はて悪筆名高い己になにが起こったのか考えました。したらば気づいちゃったんですよね。書写ゾーンが画的に最高潮に気持ちがいいことに。書道は当然白い半紙に黒い墨で書かれるわけで。半紙は当然四角いわけで。壁一面に隙間なくスクエアがはめ込まれたモノトーンの空間。そのムダを削いだ無機質さに各人の字から滲み出る個性がエモいエモい。なに言ってるの?って方は図工及び家庭科作品区域をご想像ください。カラフルで形も様々で順番もなにもなく。つまり視覚的にかなりごちゃっとしてるわけ。ある程度自由テーマで創造してるんだから当たり前よね。しかしそういう情報量の多い場所は疲れる。白黒で凹凸のない「静」の空間は落ち着くを通り越して快感なのですわたしにとっては。音でいうなら図工・家庭科ゾーンはスカで、書写は静寂なの。各作品の墨の濃淡や筆使いや筆圧…字の個性っていうゆらぎが存在するから完全な無音じゃない。全くの無音って怖いけど、そうじゃないから静かで心地よい。サウンド・オブ・サイレンスよ。なに言ってるの?とにもかくにも四角い白黒書写ゾーンが気持ちよくてやたら写真撮った説です以上。ところでちびっ子向けのアイテムがカラフルでごちゃっとしてるのには意味があり。視覚的な刺激で感受性が育つんだとか。わたしが息子に与える服は黒・グレー色物でネイビー(白は汚すのでない)ばっかり。最近あの子が母の心情をガン無視し続けるのは服のカラリングのせいで感受性が鈍ってきたからでしょうか。赤い靴下でも買ってあげようか。はかないだろうね。もう小五だよ?手遅れだ。本日もわたしはモノトーンファッション。エモくもなければ落ち着きもないけどどうしたらいい?

 

 

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