【浅草ビューホテル】40代主婦のホテル宿泊記＠東京浅草

＊この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

365日24時間営業の主婦をお休みすべく、月に1度は1泊ホテルステイをしたい山名です。東京都内を中心に、実際に泊まったホテルをレビューしています。

今回はささやかな夏休みの思い出として、子どもと一緒に東京都台東区、浅草にある【浅草ビューホテル】にステイ☆してきました。

＊2023年8月28日執筆

浅草のシンボル的4つ星ホテル【浅草ビューホテル】

浅草のホテルといえば【浅草ビューホテル】を思い浮かべる方も多いはず。眼下に浅草の街、お部屋からはスカイツリーが見られる、4つ星のグレード高めホテルです。

www.viewhotels.co.jp

各線「浅草」駅利用可。一番近いのは、つくばエクスプレス「TX浅草」駅

【浅草ビューホテル】には、各線「浅草」駅からアクセスできます。しかし都営浅草線「浅草」駅、東京メトロ銀座線「浅草」駅、東武スカイツリーライン「浅草」駅から【浅草ビューホテル】までは、徒歩で約10分かかります。多くの人でにぎわう浅草寺付近を、荷物を持って移動するのは面倒・遠いと感じます。

【浅草ビューホテル】から一番近い駅は、つくばエクスプレス「TX浅草」駅です。駅から徒歩1分ほどで着きます。

・都営浅草線「浅草」駅　徒歩約10分

・東京メトロ銀座線「浅草」駅　徒歩約10分

・東武スカイツリーライン「浅草」駅　徒歩約10分

・つくばエクスプレス「TX浅草」駅　徒歩約1分

30分待ち⁈チェックインには時間がかかる

チェックイン開始時間は15時。今回15：20くらいにホテルに到着しました。その時点でフロント前はたくさんの人が並んでいました。

フロントは3～4人体制でチェックイン作業をしていますが

・ホテルの部屋数が多い（宿泊客が多い）

・外国人観光客が多い（英語での案内や両替などの対応）

・2～3世代の家族連れが多い（部屋が複数に渡る）

・プランによっては案内が延びる（朝食つきだと会場や時間の説明が入る）

などの要素で、チェックイン作業にかかる時間が長いのではと思います。

結局、30分ほど並んでチェックインしました。親子ふたり、素泊まりのわたし達のチェックイン自体は5分程度で終わりました。長かった……。

エレベーターは6基あり、こちらは混雑したり乗れなかったりはしませんでした。

スカイツリーの見える部屋「スタンダードツインスカイツリービュー」に宿泊

宿泊したのは「スタンダードツイン スカイツリービュー」のお部屋。カーテンを開けると目の前にスカイツリー。「眺める」より「存在する」といったほうがしっくりくる距離感。

クラシカルな印象の客室。お風呂とトイレは別々の独立型です。

26.1平米のお部屋に、シングルベッド2台に大きなソファ。カーテンを開けると窓際にガラス張りのテーブルと椅子が2客。かなり広々としています。

テーブルの上にはわたしのカップ麺

窓側は足元までガラス張り。窓辺にはガラスのテーブルで、夜景の見えるレストランかバーのような雰囲気もあります。スカイツリーをみながらくつろげます。全身全霊でビューだよ。

窓際カウンターからの眺め。親子でコーラとコーヒーを飲みました。

窓からは浅草寺や花屋敷も見えます。

夜になるとライトアップされたスカイツリーが見られます。

ベッドからの眺め。写真では分かりづらいですが右側のうっすらグリーンに光っているのがスカイツリーです。

高層階リクエストをしたものの、近隣宿泊客ガチャ大失敗

予約時に「できるならスカイツリーがよく見える高層階へ」とリクエスト。そのかいあってか、スタンダードルームのある階の中では上のほうにあるお部屋に泊まれました。しかし上の階のお部屋が大暴れ……。子どもが跳んだり走ったりしているような音と振動が23時ごろまで続きました。

確かではありませんがノックかチャイムかの音がほんのり聞こえた後、上階のドタンバタンがピタッと止まったように記憶しています。ホテルの方が声をかけてくださったのかなぁと思いました。

ツインルームに大人ふたり、小さなお子さんふたり、計4人で泊まることもできるはずです。ふだん、ひとりで寡黙に宿泊をしているせいか「上の階に、にぎやかな家族連れ」が泊まる想定を全然できていなかった。

観光地だし、広い部屋なら子どもははしゃぐことも夜更かししちゃうこともあるでしょう。しかし、正直なところ23時まで続いたのはきつかったですね。

スカイツリービューのお部屋、ついつい高層階で景色を見たい気持ちが強くなりますが「なるべく静かに過ごせそうなお部屋」をリクエストすればよかったと後悔が残りました。

眺望は20階「展望ルーム」からも楽しめる

20階に展望室があります。人も少なく、スカイツリーはそこから十分拝めます。部屋は快適に過ごすことを優先にリクエストしたほうがいいと思いました。

展望室に自販機・電子レンジ・製氷機があります。自販機の飲み物はものすごく高いです。

氷を取りに行ったり2～3回展望室に行きましたが、特に誰もいませんでした。スカイツリーを見るなら穴場かも。

客室の写真

窓からの眺め

スカイツリーの存在感よ……。

外食・テイクアウト・買い物

外食

観光地なので外食には困りません。浅草寺周辺の飲み屋さんでは、日本人が昼から飲んでいます。並ぶお店、予約で満席のお店も多いですが、飲食店の母数が大きいのですごく困るっていうのはないんじゃないかな。多少、行きたいお店の目星をつけておくと楽かもしれません。

【浅草ビューホテル】のレストランを利用するのもアリですね。

テイクアウト

テイクアウトのお店もそこら中にあります。今回ケバブをテイクアウトしてホテルで食べました。余談ですが「ケバブライス」を頼んで、部屋で開封したら「ケバブサンド」が入っていました。おいしかったです。

買い物

【浅草ビューホテル】のすぐ近くにスーパーマーケット「ライフ」があります。食べ物飲み物等、ライフで買うのがおススメ。

一度は泊まりたい観光地の4つ星ホテル。静かに過ごすのは難しいかも

どうしても観光客が多い地域の有名なホテルなので、フロントの混雑やにぎやかな宿泊客との遭遇は完全には避けられないと思います。とはいえ今回は親子の思い出作りホテルステイ。ひとりでは泊まらない観光地の4つ星ホテル、楽しかったです。

価格「アゴダ」利用で28,923円

ホテル予約サイト「アゴダ【agoda】」を利用しました。ツインルームにふたり宿泊で、一部屋1泊28,923円でした。ツインルームではなくダブルルーム、スカイツリービューではなくシティビューのお部屋にすると、より安く泊まれます。

【浅草ビューホテル】その他情報・まとめ

・客室設備：電子ケトル・冷蔵庫・ドライヤー・空気清浄機・無料Wi-Fi等
・アメニティ：＜客室内＞館内着（ガウンタイプ）・歯ブラシ・ミネラルウォーター・インスタントコーヒー等
・製氷機：20階（展望室内）
・エレベーター：6基
・価格：「agoda（アゴダ）」（オンラインホテル予約サイト＆アプリ）利用、数日前予約で約29,923円（素泊まり）
・有人フロント

＊この記事では広告サービス、A8ネット・もしもアフィリエイトを利用しています。詳細はプライバシーポリシーに記載しています。

主婦のひとり旅におススメのホテルまとめ

pan-mimi.hatenablog.com