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東京都内を中心に、日帰りで散策できるスポットをご紹介しています。
実際に行った感想や体験談を写真つきでご覧ください。
東京都台東区「千駄木」にある商店街【谷中ぎんざ】～【上野桜木あたり】〜荒川区「日暮里」駅を散策してきました。
＊2023年5月20日執筆
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東京メトロ千代田線「千駄木」駅からすぐ猫の街【谷中ぎんざ】
【谷中ぎんざ】千駄木駅徒歩3分、レトロな商店街
谷中ぎんざは東京都台東区にある、昭和レトロな商店街です。古くから続く商店と新しいショップ、多国籍な店舗が混在するスポット。
【谷中ぎんざ】谷中銀座商店街振興組合 | 東京下町レトロ～人と歴史がすぐそこに～ - 【谷中ぎんざ公式HP】
・東京メトロ千代田線「千駄木」駅 2番出口から徒歩約5分
・東京メトロ千代田線「日暮里」駅から徒歩約5分
今回は千駄木駅を利用しました。2番出口から出ると2～3分でつきます。
商店街のどの辺りに出るかによりますが、女性の足で日暮里から徒歩5分は厳しいように感じました。
昭和レトロな店舗とスタイリッシュな店が混在する商店街
千駄木駅近くから商店街に入ると、昭和の雰囲気漂う喫茶店「マロ」があります。映画に出てきそうなノスタルジックな佇まい、一周回って敷居が高いです。
年季の入った食品サンプル。スパゲティがスパゲティの色をしていません。実物はどうなのか気になるところです。
こちらは夕日の名所「夕やけだんだん」近くの店舗。昔ながらの暮らしの道具を売っています。写真左に見える金だらい、ドリフで上から落ちてくるやつですか。
新しいお店もたくさんあります。
建物の古さを活かした店舗も。飲食店だけではなく、雑貨などを扱うお店も多数です。建物の構造上お店の中が見えず、一歩踏み込む勇気が必要なのが谷中ぎんざかもしれません。
イートイン、テイクアウト両方を扱っているカフェも多いです。
週末でしたがお休みのお店も散見されました。行きたいお店は数店舗候補をあげておきましょう。現地に到着後、お店の急なお休みにも慌てなくて済みます。
雑貨店+飲食系のハイブリッドなお店もたくさんあります。
エスニックな雰囲気の異国情緒あふれるお店も多く見られました。写真はトルコランプづくりが体験できるお店。
猫好きにはたまらん！「猫の街」で猫探し
谷中ぎんざは「猫の街」と呼ばれているそうです。商店街の中に「7匹の木彫りの猫」が隠れているそうですが、写真の1匹しか見つけられませんでした。
木彫りの猫探しは楽しそうですが、人が多いところでは周囲に気をつけて歩いてください。
その他、猫をモチーフにした商品や猫を描いた看板店舗も多いです。上の写真はハンコ屋さんの看板です。動物のイラスト入り印鑑はひとつ2,600円とのことです。
肝心の本物の猫さんには全く遭遇できませんでした。リアルにゃんこは、人が多い時間帯は難しいのかもしれません。
話題の人気スイーツ店がたくさん
谷中ぎんざの人気スイーツ店をご紹介します。
クローバー結び
【クローバー結び 谷中店】は2022年12月にオープンしたばかりのどら焼き屋さん。クローバー結びの本店は大阪、西日本～東海地方を中心に全国展開しています。東京都の店舗は谷中店のみ。千葉県の習志野に一店舗あります（2023年5月現在、公式WEBサイトによる）。
とにかく、どら焼きの種類が豊富！ベーシックな「しあわせ」を購入。価格は226円です。ふわもちのかわに、北海道小豆を使った甘すぎない餡が入っています。
やなかしっぽや
「猫の街」を代表するスイーツが【やなかしっぽや】の「にゃんこのしっぽ」。猫のしっぽを模したスティック状の焼きドーナツです。
種類豊富な「にゃんこのしっぽ」。それぞれのフレーバーに「シロ」「ブチ」「トラ」など猫っぽい名前がついているのもかわいいですね。
余談ですが【やなかしっぽや】は現金しか使えなかったように記憶しています。QRコード決済の使えるお店も多いですが、谷中ぎんざ散策には1,000円札や小銭を持っていくといいです。
谷中銀座カヌレ パパン
夕日の名所「夕やけだんだん」を上ってすぐにあるのが【谷中銀座カヌレ パパン】。2022年9月にオープンしたカヌレ専門店です。フランスのカフェのようなおしゃれなお店。
定番の「クラシックカヌレ」と「塩バターカヌレ」は、普通サイズとミニサイズのカヌレがあります。
【谷中銀座カヌレ パパン】のおススメは業界初の「デリカヌレ」。甘くない食事系のカヌレです。
店員さんに相談して、7種類のスパイスが入った「カカオ」を購入しました。八角も入っていてかなりスパイシーなので、好き嫌いは分かれそうとのこと。
デリカヌレ「カカオ」を実際に食べてみると、確かに好みが分かれそうなスパイシーな味わいです。個人的には嫌いではありません。スパークリングワインと相性がよさそうです。
食べ歩きができる楽しい商店街
【谷中ぎんざ】は「食べ歩き」が楽しい商店街でもあります。
人気コーヒー店【やなか珈琲】でもコーヒーのテイクアウトができます。
やなか珈琲のコーヒー豆やドリップバッグはネットでも購入できます。おうちで飲むなら手軽なドリップバッグがおススメ。ギフトとしてもぴったりです。
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メンチカツで有名な【肉のサトー】の前には行列ができていました。昔ながらのお肉屋さんで、メンチカツ以外の揚げ物、もちろん精肉も買えます。
スイーツ系・おかず系ともに食べ歩きには困らない【谷中ぎんざ】。
メインロードだけではなく、一本入った道にもお店があるので散策しながら楽しんで見つけてください。
懐かしさを感じる夕日の名所「夕やけだんだん」
【谷中ぎんざ】には夕日の名所「夕やけだんだん」があります。階段の上から美しい夕日と広がる商店街が見られます。すみません、登り切ってふり返った写真を撮り忘れました。
【谷中ぎんざ】を抜けて【上野桜木あたり】へ。次回に続きます
「夕やけだんだん」を抜け商業施設【上野桜木あたり】まで歩きます。【上野桜木あたり】に関しては次回の記事で書きます。店舗数は少ないですが【上野桜木あたり】にはステキなお店が入っています。ぜひお読みください◎
続きです
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