耳のないパンを焼く41の方法。

40代主婦がより良く生きるためのブログ。アフィリエイト広告を利用しています。

洋品店のおばちゃん。

f:id:pan_mimi:20230130175556p:image

息子の足がニョキニョキ大きくなる。
学校指定の上靴を買い替えることになり、上靴を扱う洋品店に電話した。

わたし「○中□年生の上靴のXXcmありますか」
おばちゃん「ハイハイありますよ。何年生?」

学校の上履きは学年によって色が違う。
つかさっき学年言ったやん。

わたし「(だから)□年生です」
おばちゃん「ってことは緑色ね」
わたし「青ですね」
おばちゃん「あらやだごめんなさいねハイハイありますよ」
わたし「買いにうかがうので取り置…」
おばちゃん「ハイハイ大丈夫失礼しまー…」
わたし「山名です!」
おばちゃん「ハイハイ山名さんいつもお世話になりまーす」

そのおばちゃんとは過去1度しか話したことがない。
絶対わたしのこと覚えてないよね?

同日、購入のためチャリンコを洋品店まで走らせた。

おばちゃん「ハイハイいらっしゃいませー」
わたし「お電話した上履きの…」
おばちゃん「ハイハイ○中の…」
わたし「□年生です」
おばちゃん「ってことは緑色ね」
わたし「青ですね」
おばちゃん「あらやだごめんなさいね」

終始こんな感じでおもろかったので記す。

去り際「名前聞いてもすぐ忘れちゃうのごめんなさいね」と言われた。
多分名前は聞いてないか聞いても覚える気がないかで、忘れるとこまで辿り着いてないんじゃないかと思う。

この世の中で学校指定のものを売ってる店って強いよなぁと思う。そこそこ高くてもその店で買うしかないし、毎年生徒は入ってくるから売れるし。
余談だが制服の仕立てを担う別店舗はユニクロなら30分で仕上げるだろう裾出しに1週間かかると告げてきたことがある。

サービスという概念からほど遠く、日曜は休みだし夕方には閉店するしホワイトな店舗経営。
羨ましいビジネスモデルだ。
インスタ界隈でソワソワしてるわたしはそんなふうにも思う。

そしてその辺を凌駕する憎めないキャラクターのおばちゃんなのである。キライじゃない。

あまやかし:New York perfect cheese

f:id:pan_mimi:20230130175609j:image

冷凍庫に残っていた餅と春菊でチヂミっぽいものを作った。チヂミというか餅である。春菊は鶏ひき肉と甘辛く炒めてそぼろにもしてみる。余りがちな紅しょうがは玉ねぎとかき揚げに。これからとんかつも揚げるわたしを褒めてください。