耳のないパンを焼く41の方法。

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三点リーダーへの執着、そしてプラ削減とはエコとは。

本日の甘やかし

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ストロベリーショートケーキ

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モンブラン

これらのケーキ。YesかNoか、2択で迫られたらNoです。

購入後、有料ビニール袋の要不要を聞かれることなく、紙の箱を丸腰で渡され戸惑う。そしてケーキがプラの容器に入っていることに気づく。プラ削減とは。エコとは。

 

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山名の思う文章エトセトラ

 

文章作成に関して「おまいう」感満載の話。

 

三点リーダの使い方
○ ……
× …
× ・・・
× 、、、
× 。。。
山名は三点リーダにやたらな執着心を見せます。なぜなら数年前まで間違っていたからです。自戒自戒。

わたしは、しばしばInstagramで「…」と書いていますが、間違いです。

■「こんにちは」か「こんにちわ」か問題
○こんにちは/こんばんは
×こんにちわ/こんばんわ

もともと「今日は、ご機嫌いかがですか」とか「今晩は、遅くまで大変ですね」とかの、後半が省略されて挨拶になったものです。これに関しては変換候補に出してくる機械がどうかな?って思わなくもない。

■「ら抜き」ことば
△食べれる→○食べられる
△見れる→○見られる

「ら抜き」ことば、すっかり市民権得てますね。市民権を得過ぎて、息子小1の時点で学校でツッコミが入らなかったのにびっくりしたのを思い出した。作文でら抜きで書いてた児童がたくさんいたんだけど、全クラス全員スルー。それを指摘し始めたら壮大な書き直しが発生して収拾がつかないんだろうな。しかしながら大人の書きことばの場合は「ら」を入れとくのがいいんじゃないかなって思います。一文字足すだけなんで。

 

■「〜たり」
本来「食べたり、飲んだり」と重ねて使うもの、のはず。ワードさんは赤い下線で突っ込んでくれると思います。

これも、わたししょっちゅう単独で「使ったり」していますが、間違いです。

 


カジュアルな表現として定着している、しつつあるものも多いと感じます。なので絶対間違い!とは言いきれません(上で2回言いきってる)。ことばって、結構しれっと変わるしね。
とはいえ、クラシックな正しさで書いておけば、よりたくさんの人にスルッと届くような。

ビジネス系サイトやメルマガで「・・・」を見ることもままあります。三点リーダーの使い方って、そのくらい気にされない案件なのでしょう。同時に、わたしみたいなコマい人間は、「毎回三点リーダーの書き方が間違ってるけど、この人/会社を信用して大丈夫かな?」とよぎってしまいます。おっしゃってることが正しくても、説得力というパンチが弱くなる、とでも言いましょうか。

お前みたく斜めに読む客は要らんわ!と言われそうですが、多少なりともわたしみたいな人はいるだろうし。たった一文字で、取りこぼす読み手が出る可能性を大きくしてしまうのは、もったいないと思います。

個人で書く文章には校正・校閲が入るわけでもない。ミスが出る確率は、当然高くなります。

完璧な文章が求められるかと言えばそうでもなく、文章もその人の個性。正しさより、「あなたの文章が好き!」と言ってくれる人が増える、そのことの方が大切でしょう。

「これでよし!」と書いた人が思えば、よいのかもしれません。そして、文字もコミュニケーションです。書き手・読み手に別れるからこそ、一方的にならないように、親切心(というのか、英語で言うところの”kindness”)を忘れずにいたいと思います。

 

マジメ系な内容だったり、クライアント向けのフォーマル寄りの文章では、いわゆる「正しい」表現をしとくといいんじゃないかなって、話です。

Instagramにものを書いているとき、わたしはほぼなにも考えていません。

本日も見切り発車オーライ。