耳のないパンを焼く41の方法。

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ふさわしいわたしの東京チューリップローズ。

本日の甘やかし

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 東京チューリップローズ

親からもりもり送られてきた。

わたし、このおかし好きです。上に乗ってるキラキラしたのなんだろう。

本日は、パッションマンゴー

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おやつをもらうにふさわしい人間わたし


子ども達が、余計な制限なく自由に生きられる社会をつくる、貢献する。それが今のわたしの、人生の大きな目標だったりします。じゃあ、現実的になにができるの?なにをするの?って考えたときに「親に会いにいく」というのが出てきたことがあって。24時間以内に行動に移しますと、そのときガイドをしてくれた方に宣言しました。

「子どもと大人」

ふだん、大人という立場から物事を見ているけど、親からすれば当然わたしは子どもで。自分が下の世代のためになんかやる。そればっかり考えてたけど、「子ども」の目線に立って、上の世代になんかしら能動的に関わるというのもありだよねと、考えついたわけです。

社会・世代・時代。大きな風景を、大人の額縁からだけではなく、子どもの額縁を持って、見る。意識の中で、壮大なリフレーミングが行われた体験でした。

ザ・出不精わたしにとって、帰省は特に楽しいイベントではないです。どちらかというと面倒で、たまには実家行かなきゃなーと思いつつ、放置プレイしがち。でも上のリフレーミングが行われて、親に会いに行くのが今のわたしにできる、あるいはやるべきことで、巡り巡っては子ども世代の未来に関する行動でもあると思い、思ってから、24時間後には新幹線に乗って実家に到着していたよね。ちゃんと東京バナナ持って。

ことばにしなかったら、行ってなかったんじゃないかと思う。言語化の威力よ。

わたしが顔を出したことで、親がどのくらい喜んだのか分かんないし、今なんの貢献になったのって言われたらすみません分かりませんなんだけど、おやつのストックがないと書いた数時間後に親からおやつが届いたりすると、自分のアクションを潮に物事は動き、今回はおやつという形で自分に還元されたんだなと、わたしは楽しく意味づけたわけです。

ありていに言えば、自分が動けば周りも動く・自分が変われば周りも変わる、的な?

どれだけ些細でも、自分が持つミッションに向けて、思考や想像で終わらずに、実際行動するのって大事だな、と。

 

例えば(例えばよ)、世の中の中年がこぞって老いた親に会いに行って、親は嬉しくて、それが契機となり気持ちよく孫のために金を落としてくれたら(俗!)。教育資金とか、経験を買う余暇とかになって、子どもはこころも体も豊かにならんだろうか。

総じて享受した金額が、帰省にかかった分と同じだったとしても、自分は親の顔が見られて親は喜んで孫は潤って(俗!)。少しずつでもハッピー人口が多くなるなら、自分のエネルギーを割いて、遠回りに見える道を行くのも悪くないかなって。

そして能動的な思考と行動は、自分や周囲を幸せにするだけではなく、わたしはこのナイスなタイミングでおやつをゲットする幸運な、幸運であるにふさわしい人間である。だって、ちゃんと自分で考えて判断して行動したもん。というよく分からないプラスのセルフ・イメージに繋がりました。

もらって当然、ではないです。自分の価値を、自分で感じられる、ハイハイ自己肯定感自己肯定感。

近所にいるのに会ってないお友だち。お裾分けな感じで渡したら食べるかな……。きいてみよう。連絡は、24時間以内にします。必ず。*しました。