耳のないパンを焼く41の方法。

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流れゆく今日という日とジャム食パン。

本日の甘やかし

THE STANDERD BAKERS TOKYO
ザ スタンダードベイカーズ トウキョウ
とちおとめプレミアムブレッド

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¥594-

北海道産小麦粉の生地たっぷりの栃木の「とちおとめ」のジャム。トーストすると、ジャムが流れ落ちていきます……。

(確か)栃木発のパン屋さんだったような。
なにかと、とてもおいしいです。


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今日が終わる前に

誰だって、今日死ぬかもしれない。みんなが分かっていることです。そしてどこかで、祖父母が亡くなり、父母、自分と夫。それから、いずれは若い世代。その年齢の順でこの世を去っていく。あるいは、命にかかわる病気を抱えている人。そんなふうにも、思っていないでしょうか。


高齢者・疾病のある人・危険の多い仕事をしている人・自分。それぞれの「死」に違いがあるとすれば、それは「確率」だと思います。すぐにいなくなる可能性があるという点では「平等」です。


今日死ぬかも、明日かも……と怯えながら生きることは、ほんとやめてください。


そして、自分が去った後のこの世界を、ちょっと想像してみませんか。

お子さんは、どんな様子で生きていますか。


もちろん、ある日突然母親が消えて平気な子どもはいないと思います。多くの人にとって、家族・パートナーや近しい人が亡くなることは、とても辛いですよね。

では、残された人間は、その後一瞬の喜びさえ感じることなく、悲しみに暮れて一生を過ごすのでしょうか。

わたしの答えは「それは、分からない」です。

「分からない」は「絶対ではない」を意味します。
自分無き世界を、誰がどんな感情を持って生きるのかは分かりません。苦しみ続けるのか、笑顔が戻るのかを、わたしが知る由はありません。


あなたの生命のろうそくは、24時間後に確実に消えます。それまでに、なにをしますか。真剣に考えた(半ば考えさせられた)ことがあります。


あなたがこの質問の答えを、どのくらいリアルに想像したことがあるか、わたしは知らないし、「どうするの?」「考えて?」と、あなたをせかすつもりも、だから悔いのないよう生きなさいと正論をかます気もないです。


これを書いている今、午前9時。あと15時間ほどで、今日は終わります。ブログ公開は19時。残り5時間です。その中で共有できる時間は、どれでけあるでしょうか。

できる範囲で大丈夫です。出し惜しみなしで生きてください。
あたいもそうする。