本日の甘やかし
フルーツピークスのパニエ
¥481円
フルーツプリン
¥491
ゼリーもプリンも甘すぎず、果物がたくさん入って、大きいけどしれっと食べてしまいました。フルーツもりもりでこのサイズにしては、お安いような。
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子どもを育てていると、時々「えー」って思うアドバイスを受けたりします。その中でキッツイのが母親に代表される、近しい親世代から言い渡される、遠慮のないダメ出しではないでしょうか。
甘やかしすぎだとか、わたしの時代はこうしたとか、場合によっては、だからあなたはダメなのよとか……。
相手が「よかれと思って」言っているのも分かる。子どもが乳幼児のときは、自分に自信がない。で、相乗効果ですごく傷つく。そして、子どもが小学生・中学生になってもアドバイス()が続くと、さすがにうるさいなって思うんだけど、言い合いになるのが面倒で甘んじて黙って聞いているお母さん達も、いるんじゃないかな。
ハイハイと、聞き流せる程度ならいいのだけど、不要ながまんをし続ける必要もなく。お互いの関係をよい状態で続けていきたいのなら、どこかで「そういった話は不要です」と「止めてくださいと」ハッキリ伝えるのも、アリだと思います。
そういうときこんなふうに言えば、いいんじゃないかなと思ったことを、シェアさせてください。それは
「今わたしの子どもが、あなたに迷惑をかけている具体的な問題がありますか?あれば教えてください」
的なことです。
甘やかしているように見えることも、あなたの時代と異なることも、わたしが至らないと判断したのかもしれないことも分かりました。では、わたしの子どもに、具体的にどんな問題がありますか。それであなたにどんな迷惑がかかっていますか。詳しく教えてください。
そうすると案外、その人に迷惑がかかっていることも、子どもの発育や生活態度の問題自体も
聞かれなかったりします。
註:マイルドな表現&冷静な態度で伝えてください。非言語大事です。
相手から「ただ心配で……」とか返ってきたら、単なる親切心。お気持ちありがとうございますと、終了しましょう。
もちろん、問題があるなら対処せねばならんのですが、関係を良好に保った方がいい相手から
よかれと思ってアドバイス()を受け続けているなら試す価値は、あるのでは。
具体的にはなんですか
詳しく教えてください
漠然としたダメ出しは、本当に受けなければいけない批判があるのか、善処すべき問題があるのか聞いちゃえ。ハッキリ言っちゃえ。
人の話を聴くこと、大切ですよね。そして自分の主張を伝えることも、大切です。
誰かに伝えるためには、自分自身の気持ちを知ることからです。言われて、なにがイヤだったのか具体的に。こちらから、なにをどのように伝えるか具体的に。自分のこころに耳を傾け、言いたいこと、伝えるべきことをクリアにしましょう。
自分の内なる声を聴く。他の人の話を聴くのと同じくらい、大事にしたいものです。