耳のないパンを焼く41の方法。

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旧バージョンの自分に優しく、タルトはおいしく。

・2024年1月改編

本日の甘やかし。ア・ラ・カンパーニュ イチゴのタルト

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商品名不明です。いつぞやのブドウのタルトと共に、買われてきたやつですね。


「過去バージョンの自分に優しくして。あなたは当時持っていた知識と意識で、できる限りのベストを尽くしていました」
        by Shelle Rose Charvet
        (Facebookより引用)

NLPで学ぶLABプロファイルの先生のことばです。
NLPの前提に「人は、持てる限りのリソースを使って最善を尽くしている」というのがあります。

ざっくり言うと、人は常に自分が持てるものをすべて使って、最良の選択をしながら一生懸命生きてるよねーって感じの話です(ざっくりすぎて…)。

最善を尽くした結果が、世間的にはよろしくないものだったとしても、そのときの自分には、それがベストだったわけで。そしてネガティブに見える行動にも、肯定的な意味が必ず存在すると、NLPでは考えるのです。

「もう!なんで離乳食食べてくれないの⁈」
と、子どもに怒ってしまった。
子どもは泣くし、自分は虚しいし、食卓の雰囲気は悪くなるし……。楽しくない出来事ですね。
でもそれって、離乳食を作り、食事の場を整え、根気強く与え、食べて欲しいと願い、そして強く伝えた。そのときの自分にできる精いっぱいのことを、やったってことですよね。

がんばったじゃないですか。精いっぱいやったのです。偉いですよ。そして、この場合にとった行動「怒る」には、きっと「子どもの健康」という前向きな意図があるはずです。


子育てしてると、自分の言動に落ち込むことも
あると思うんですけど、常に一生懸命最善を尽くしてやってるわけですから、そこは自信持ってください。
みなさんは素晴らしい人間で、子どもを愛するステキなお母さんです。見直すべきは「怒る」などの行動と、それによってできてしまった「暗い雰囲気の食卓」という環境です。

怒っちゃったからといって、育児の能力がないわけでも、母親失格でも、ダメな人間でもありません。んなわけ、あるかい。

 

育児でもなんでも、昨日の自分はやらかしたなとか、今までのやり方は間違ってたのかなとか
感じたら、ぜひShelleのメッセージを思い出してください。

「過去バージョンの自分に優しくして。あなたは当時持っていた知識と意識で、できる限りのベストを尽くしていました」
"Be kind to past version of yourself.You were doing the best you could with the knowledge and awareness you had at that time".

自分に優しく!胃に甘く!どんまい!