耳のないパンを焼く41の方法。

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バームクーヘンはユーハイムとBTSのスピーチ、そしてワクチン。

・2024年1月改

本日の甘やかし。カールユーハイムバウムクーヘンシャイベン(プラリーネン)

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アーモンドとヘーゼルナッツをキャラメリゼ。ペーストにしたプラリネを混ぜ込んだバウムクーヘン。バームクーヘンはユーハイムが安定の味である。たくさんあるユーハイムブランドのバームクーヘンだけで飽きない。


<あれからBTS観がち>
 
どんだけBTS出てくんねん。そう思ったあなたは、わりにわたしの投稿を読んでいますね。


先日国連の会合で韓国の音楽グループBTSがスピーチをしました。観た?わたしは観ましたよ?


コロナ禍を生きる若い人たちへのメッセージ。その中で、メンバー全員がワクチン接種を終え接種の重要性を伝えるような内容がありました。直接的にワクチン接種を促す文言はなかったものの推奨だと解釈するのが妥当だったと思います。

予測できるように、スピーチのこの部分には
賛否両論あって。Twitter見てきたら否定的な意見が多かったんだけど、それらも含め彼らの影響力を感じずにはいられません。彼らが国連という場で言及しなければ、良くも悪くもこんなにも話題にはならなかったのではないでしょうか。

これまで、様々な人や機関がワクチン接種の必要性を説いてきましたが、ここまで若い世代に話をさせたのは、彼らが「BTSだから」だと感じます。 
「なにを言うか」より「誰が言うか」
同じことを言うのでも、発言者によって相手の受け取り方は変わります。

「いいことをたくさん言える人」より「人にいい影響を与える人」でいるほうが大切だったりするわけです。

そして(BTSの話からは逸れてしまうけど)よい影響力を持つ人に必要なのは「相手と信頼関係をつくる能力・つくろうと継続する脳力」なんだと思う。人を否定して脅すような影響の与え方は、即時的には機能するかもしれない。でも長期的に見たら、相手を良い方へ導くことはできないよね。自分のことも。

わたしは子どもに向けて発せられる「がんばれ」ってことばがあんまり得意じゃない。だけど子どもだって、信頼できる人から言われる
「がんばれ」は、わりに好意的に受け取れるんじゃないかな。 そこには「失敗しても見捨てない・見捨てられない。どのような結果が出ても受け入れる・受け入れてもらえる」。そういった大人と子どもの信頼関係が必要で。

信頼関係。

それはことばを変えるとか、スキルを使うとか以前に、日ごろの接し方で築くべき一番大切なことだったりします。

ワクチン。打てない人もいる、打たない人もいる。その中で打てる人が打つことで、全員の感染・重症化リスクが下がる。そこに、意味があるのだと考えます。 

積極的に接種について考えていなかった人が、検討を始めること、きっかけになること。それがBTSが担った役割なんじゃないかとわたしは思っています。