耳のないパンを焼く41の方法。

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デスク購入/高級キットカット

・2024年1月改編

本日の甘やかし。キットカットショコラトリー
ビター

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小さいだろうとは思っていたけど、箱を開けたら想像以上に細身でした。カカオ分66%のクーベルチュールチョコレートを使用した看板商品、だそうです。ビターチョコレートはおいしく、そして中のウエハースが、確かにキットカットなんだな……。

ふつうのキットカットと、食べ比べてみたい

ひとつ324円のキットカットです。好奇心のままに、食べてみたチョコレートでした。他にもいろんなフレーバーがあって楽しそうです。この「ビター」のほかに「ミルク」も買いました。
<ひとりが好きだけど>
 
デスクを買いました。

ずっとダイニング学習をしてきた息子。中学生になり学習時間が後ろにずれてきて、夕食と勉強が重なることが増え、わたしも彼も不便を感じるようになってきたので。

デスクの設置場所は、今のところわたしのおこもり部屋が妥当で。現在は、わたしと彼と共有の形ですが、そのうちどんどん彼の物になって、模様替えも繰り返してわたしのデスクも、引きこもり部屋自体もなくなるんだろうな……。

結婚後ずっと使ってきたデスクは、とっくに在宅勤務の夫のものに。突然の恒久的テレワーク導入のばーか。

人は、ひとりの環境で生産性が上がる「個人型」、個人・人と関わる、両方あるとよい「近接型」、みんなで一緒にやるのを好む「チーム型」に分けられたりします。

何事に対しても、100%とは言わなくても、自分はかなり個人型だと思っていたのですが、ふと上京したときのことが思い出されて。

初めてのひとり暮らしで、帰宅しても真っ暗で、まるで人の気配がない家が寂しくて怖くてしょっちゅう実家に電話していたような。

実家ではほとんど意識してなかったけど、自室にこもりがちとはいえ個人型ではなく、家族と関わる近接型で、自分は機能してきたんだなぁと。

そう考えると、今の自分の家庭で引きこもり部屋がなくなっても、それなりに新しい自分の場所を作って、夫や子どもやネコと近接して関わりながら、楽しくやっていけるのかもと希望的展望を持った次第です。

今もなんだかんだで、フリーアドレスみたいな雰囲気もなくはないし。

用があれば当然、わたしが引きこもっている部屋に来る息子。最近は部屋を出るとき「ありがとうございました」「失礼します」「失礼しました」と、ことばを残して去っていきます。ノリが完全に職員室でウケる。

完全に部屋を開け渡す日がくるまであと少し、今しか見られない彼の成長過程を楽しもうと思います。 

個人型・隣接型・チーム型も、絶対にその人はこれ!と決めるものではありません。家庭・仕事など、取り扱う内容や場所で変わります。割合的には、近接型が多いです。

うちの子は部屋にこもりっぱなしで、なにしてるか分かんない!ってお母さん方。お子さんが近接型じゃないとしても、同じ家にいることで、子どものチームワークとか安心感とか育ててると思います。心配し過ぎず自信を持って、子どもが出てきたときにふつうに一緒に過ごしてあげて欲しいです。

ところで、上京直後、暗い部屋でひとり泣いていたわたし。2週間後には、東京最高!ひゃっほう!と変貌を遂げていました。

表参道・恵比寿・自由が丘・銀座・六本木・渋谷……と同じ都内なのに、場所によって全然雰囲気が違くて、どこに行っても新しく飽きない東京は、地方出身者には強烈に魅力的でした。

今はまた違うのかな。
 国内でも海外でも、子ども達や若い人たち
行きたい場所へ自由に行ける日が、早く来ますように。

テレワークに対応するだけではなく、誰もが小さくても自室を持つ選択肢がある。そんな間取りが、スタンダードになりますように。

早くわたしに、お母さん達のお話を聴く専用の場所ができますように。

突然の恒久的テレワーク導入のばーか。