耳のないパンを焼く41の方法。

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欲しいもの全部・2択の刷り込み・街のパウンドケーキ、姑息なわたし。

・2024年1月改編

本日の甘やかし。ドライフルーツのパウンドケーキ

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街のケーキ屋さんのおかしといった感じでした。

<全部くださーい>

先生とわたしと、息子と。三者面談のときのこと。
「ご家庭ではどうですか」ぽいことを聞かれて
なんとなく
・ゲームばっかりして困ってるんです
・きちんと勉強してから遊びます
的に、答えるタイプの質問かなって思ったことがありました。

一寸考えて、勉強・ゲーム・読書・運動その他やりたいこと諸々。一日、あるいは一週間の中で帳尻が合……工面できればよく、どうしたらいいかは、本人が考えるようにしてます。みたいにお返しした。気がする。


したらば先生がペンをささっと走らせて、白紙だったお手元のノートに「両立」と書いたのを、わたしは見逃しませんでしたよ。
先生、わたしが言いたいのはそうではない。

欲しいものは全部獲ればいいじゃないか。なぜ「勉強」と「その他」の二択なのだ。睡眠時間と食事が確保できれば、ふたつと言わず三つでも四つでも好きにやってくれればよい。

思えばわたしのジェスチャーが二択状態で、伝え方に難ありだったなと反省しつつ、今考えてもどう伝えるのが妥当だったのか、分からないでいる。そして
・文武両道
・仕事とプライベート
・仕事と家庭
などなど。「両立」って、わりにわたし達に共通して浸透している刷り込みなんじゃないかなとも。
なぜ二択。全部ください

実際には1日数時間の余暇の中で、できることは限られている。だからの1週間枠での工面だったりもする。1週間あればなんでもできるのかって言われればそれも違くて。優先してやること・今じゃなくてもいいこと・なくてもいいんだけど自分的には大切なこと……。順番はつけなきゃやっていけないんだけど、いくつも手に入れたいと願うのは、そして(可能な範囲で)多くを手に入れるのは自由では?

当たり前・常識として先人に与えられた概念は
刷り込みにすぎず、行動を制限する足かせに
なっていないか。自分で考えて、自分で選択するのだ。

わたしの投稿を、どうせくだらないと思って読むのか、そこそこ役に立つかもしれないと思って読むのか。それも、あなた自身の「選択」だったりする。そして、わたしだったらこう思う。

なんで読まなきゃいけないの。

そして先生。次の面談ではよりよいコミュニケーションが取れるよう精進いたします。次回面談の10分間で成果を出す。楽しみです。
たった10分!