・2024/1リライト
本日の甘やかし。タイラクタンガオ プレミアムプレーン台湾カステラ
ふぁっふぁっ(ふわふわ)の、あんまり甘くないたまご蒸しパンみたいな感じ。だけどカステラ。
巨大なので、独り占めせず、家族と食べます。
<好きな服を着てはいけない>
先日感じたこと。Zoomなどのオンラインで自分が何かを受講したり、セッションを受ける際に、講師やガイドの服装やバーチャル背景がとても気になることがあります。
その方は大好きな服を着て、好きな背景を選ばれているのだと思います。
ご存じの通り、コミュニケーションにおいて、人間は言語より非言語情報から多くの情報を受け取ります。その中でも「視覚」は50%以上と、半分以上を占めます。
オンラインでは、相手と面と向かってやり取りすることが多いです(斜め45度に座るとかしないから)。なので余計に、画面の中の相手のインパクトが強くなるように、わたしは感じます。
自分がガイドであれば、クライアントがどんな
様子でも、ありのままを拝見したいです。しかし、立場が逆だと違います。講師・ガイドの
発することば・話の内容が素晴らしくても、声色やジェスチャーが優れていても、目の前がカラフル過ぎたり、ガチャガチャしすぎたりすると、受ける側は集中できません。
それどころか、思考の妨げとなることもあります。
人それぞれ優先して使う五感が異なります。その中でも「視覚優先の人」のパーセンテージは全体の50~70%と、とても多いです。ともかく視覚情報、大切。改めて。
好きな服を着ればいい。好きな場所にいて、好きな背景を選べばいいそうかもしれません。しかし画面の向こうの相手は、目に見える姿や
背景から、多大な情報を受け取って、あなたがどんな人かを無意識に判断します。
オンラインで、講座を開く方も多い今日。お相手からどう見えるかを、もう一歩踏み込んで
考えたいです。考えます。ハイ。自戒自戒。
華美な服は避け、環境的に許される範囲で、シンプルな背景となる場所を。
いつなんどきでも、好きな服を着るのがいいわけではない。そう思った、お話でした。
視覚視覚言ってる側から、映えないカステラ写真ですみません。現物のカステラは、見栄えしますんで。