昨夜息子に「『じゅうしょうせい』ってなに?」と聞かれまして。???と思ってたら読み途中の本を差し出されました。
「青い鳥 重松清」
- 価格: 781 円
- 楽天で詳細を見る
「誰よ、『じゅうしょうせい』って」と返しましたところ、今度は息子が???きょとん顔です。
わたし「それは『しげまつきよし』、と読みます」
息子「人の名前?」
わたし「どこの国の人だと思ってるの?」
息子「サブタイトルみたいなもんだと思ってた」
わたし「余計に分からない」
息子「松竹梅とかいうじゃん」
わたし「ますます分からなくなってきた」
息子「ほら、ズッコケ三人組『花の児童会長』みたいな」
わたし「どうやったら『松竹梅』と『花の児童会長』を並列で考えられる?そして『じゅうしょうせい』が意味するところがやっぱり分からん」
息子「だから聞いてる」
わたし「左様か。『しげまつ・きよし』、著名な作家である」
息子「そっちかーーー!」
わたし「どっちだったんだろう?」
思春期と更年期のはざまで、そんな愉快なやりとりがありました。
「青い鳥」、良書なので推しです。
おかんは、重松清と松重豊がごっちゃになります。孤独のグルメ、楽しみですね。