耳のないパンを焼く41の方法。

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「ごはんなに?」と聞かれたくないのでホワイトボードを設置しました。

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GWに加速した家族の「ごはんなに?」口撃。「出されたものを黙って食べなさい」と毎回静かにキレるのもアレなんでメニューを書いたミニホワイトボードを冷蔵庫のドアに貼る事にした。

例:ハンバーグの日

息子「ごはん何?」

わたし「ホワイトボード見なさい」

息子「…よっしゃぁ!」

配偶者「以下同文

 

GWも明け、ワクワクごはん気分も抜けて、配偶者に至っては食事を取る時間もままならん忙しさが続いている。が、わたしはまだボソボソとメニューを書き出している。今は誰からのリアクションもない。まぁそんなもんかも知れない。「鶏・じゃがいも・ピーマン・甘辛」とか「冷 フライ」とか「ゆでキャベツ残り・人参・バラ」とか書かれててもピンとこんわな。世の中のおかんが作る、特に平日のメニューの全てに名前がついているわけじゃないんだ。

案の定そのうちメニュー以外の事も書かれるようになって(買い物メモや優先して食する在庫)、隣には息子のお手伝い項目と付与されるポイント数が書かれたホワイトボードも追加された。10ポイント貯まると現金10円に換金できる。冷蔵庫のドアがどんどんうるさくなっていく。

現在多忙の配偶者はホワイトボード自体が目に入っていない。息子はお手伝い自己申告のための自分用しか見ない。だから誰も気づかない。メニュー用ホワイトボードの隅に随分前から「xyz」と書かれている事に。もうムリです。ごはんとかムリゲー。でも大丈夫、知ってる。ムリと言っても大体の事は「abc」に戻るだけだ。繰り返し繰り返し。やれやれまだごはんの時間か。わが家の冷凍庫には「冷凍スパゲティ」という名の冴羽獠が住んでいる。