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久々にInstagramで「キャプテン翼かーい」な写真に出会った。つまり過度の小顔脚長加工です。称賛するコメントつき。いやいや腕が骨盤の辺りまでしかないよ？昨今「Instagramは作られた世界」ってみんな分かってるじゃないですか。Instagramでコーディネート見たりファッション関係の商品見るの好きなんですけど、こういう「キャプテン翼かーい」みたいなのに改めて出会うと「一体、一部の人はいつまでInstagramで過剰なウソをつき続けるのかな」と思います。あくまでも「過剰な」ウソですよ。企業はInstagramの映え特性を活かしてビジネスしてるわけで。一方一般ユーザーの写真は、料理にしろ服にしろ、ゴリゴリ映えじゃなくて画像に文字で補足説明入れてくれたりして現実的に参考になる写真も増えた。ほとんどの犬猫写真は正義だし。いろんな意味でInstagramは「みんなに近しい物」になったわけだ。そんなふうに使い方が変わる中でスタイルがキャプテン翼で肌が蝋人形「すぎる」人たちは、いつまでそういう「ふり」をするのだろうかと。あるいはそっちが彼らにとってはリアルなんだろうか。基本的に公的秩序が守られていればご自由にどうぞなんだけど果たしてInstagramが虚栄・仮想の世界としての機能を停止する日がくるのか、個人的に観察していく所存です。
