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SNSでぼそっとネガティブ発言を垂れるとご丁寧に「アドバイス」をいただく……そんな事が続きました。それらで余計にもやったりイラッとしたりする件を考察しました以下です。
例えですが、わたしが布団の中から「そろそろごはんに向けて動かなきゃだけど寝てたいプー」的ノリで「3食ごはんとか地獄ムリゲー」とさして意味もなく書き、そこに「献立はあらかじめ1週間単位で考えておけばそのような問題は発生しません」とか「常備菜の活用をオススメします。図書館で作り置きの本を借りてください」とか「食事作りは母の仕事。文句を言うべきではない」みたいなリプ等があった感じです。そういうご意見を見た瞬間「ハイぃ?」となる事もあるんだけどそれって要はわたしは反応してもらえるなら「わかるぅー超だるいよねーちょべりばとりまポテチ食べる?」女子高生みたいな馴れ合いが欲しかったのに違うリアクションがきて動揺しただけなんだよね。
以前ネットリテラシーの本を読んでこんな記事を書きました。
これに照らし合わせると、
・わたしの「ごはんムリゲー」投稿は情報発信の権利の行使であり
・投稿を読んだ人に感情・感想が発生する事実は、権利と引き換えにわたしが負う義務である
わけだ。「ソレジャナイ」アドバイスが出てきても仕方ないっていうか。「ごはんムリゲー」をいろんな方向から読み解きリアクトする人たちがいて当然の事だと認識しておけば「は?急に上から何様?そもそもどちら様?」というSNSにありがちだけど最悪なシナリオを自ら辿る可能性は低くなる、はず。
「3食ごはんとか地獄ムリゲー」。12文字。140字・10枚の写真・30のハッシュタグ。機能をフルで使ってもひとつの投稿というパズルのピースから真意や真理を読み取るのなんてそれこそムリゲー。「ソレジャナイ」反応がイヤならSNSやめるしかない。SNSってなんだっけ?
S=サラッと
N=流して
S=ソリューション(問題解決)
ムリゲーとか言いながら唐揚げを揚げたりするんだよ。おいしさの秘訣は二度揚げ。料理に関して大切な事は9割ミスター味っ子が教えてくれたんだ。