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主婦の健康生活の第一歩「朝イチの白湯」。山名はこれが飲めない。白湯というか基本的に味のないものは受け付けない体になっており外泊先などでどうしてもコーヒーがない時も水ではなくお茶を飲む。それも数口でギブです。以前朝イチに飲む漢方を処方され温めた水と共に飲もうとしたら「おえええあええ！」とえずいた。習慣とは恐ろしいものでわたしの胃は完全にカフェインアディクション。で、その「おええええのつあのや！」がトラウマで朝はコーヒーを貫いている。
今一度白湯の効果について調べた。美肌だの快便だの飲んだらいい事尽くめじゃないか。しかしながら15分沸騰状態を保って作ったお湯をそのまま50度まで冷ましてポットで保温。沸かし直しダメとかお湯を水で薄めちゃダメとか口に入れるまでのハードルが高いなぁ。そもそも15分も沸かし続けたらどれだけ蒸発するんだろうか。空焚きが怖い。
白湯はゆっくりと少しずつ飲む。通年冷えた麦茶をがぶ飲みしているわたしがぶくぶく太るのは致し方ないようにも思えてくる。
自分の事は棚に上げて息子には朝イチにコップ1杯の麦茶、その他自宅で1日1Lを目安に麦茶を飲ませるようにしている（無視されるけど）。冬場は常温のをこまめに。ハンサム小児科医に言われたから。これでけっこうお通じに効果があるような気がする。ということは白湯でなくとも冷たくないお茶を1日かけてこまめに飲めば今よりマシなわけだわたし。なーる。子どもばかり優先して自分の事が後回しどころか放置プレイになってる優しい母親。今からお湯沸かしてくる。わたしは自分が大事だ。
