耳のないパンを焼く41の方法。

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母親業に疲れたら息子には肉を喰わせておけ。

某所での待ち時間に「思春期 育児 疲れた」みたいなキーワードでググったら「思春期男子の育児に疲れたら肉を焼いて食わせておけばよい」と書いてあるサイトだかブログだかに行きつきました。思春期にさしかかる男子の育児にすごく疲れていたわたしは、それを読んで「そうだよ!そうだよ!疲れたよ!」って変なスイッチが入っちゃって。母親やってると気合を入れて「今日は手を抜いてやる!」と決心しないとサボれないことがあります。変な話なんですが、手抜きをするための事前エネルギーが必要だったりするんです。で、その時のわたしはよっぽどアレだったのか「肉を焼く?わたしは焼きもしないわ!買って帰る!」と勇んで帰り道で和幸で豚カツを買い肉屋に移動してコロッケを買い(←ケチった)ました。夕刻、わたし的には精一杯「母の手作りごはんのありがたみを、そして独りの食卓の寂しさを、味わえばいいさ!」と息子に買ってきた惣菜を与え好きにお食べと言い残して自分は布団へgo。2時間後リビングに顔を出したらテレビの前に鎮座して豚カツを食べる息子が満面の笑みで振り返ってくれました。そうねー普段映像観ながらリビングの机で食事なんて許されないもんねぇ。豚カツコロッケ大好きだもんねぇ。和幸おいしいもんねぇ。そもそも和幸の豚カツなんてぜいたくだねぇ。さぞ楽しかろうねぇ。嬉しかろうねぇ。母親の存在意義。買ったごはんだのたった1度の孤食だの「へ」でもない。むしろそんなイレギュラーは楽しいに決まってるじゃないか!結局は「ごはんは作って一緒に食べる」みたいな呪縛にわたしが勝手にとらわれていただけで子離れの必要性をまた痛感した次第です。しかしながら「思春期男子育児に疲れたら肉を与えておく」は真理だと思った。辿り着いた人すごい。確かにガストのハンバーグ大好きだし昨日もサイゼリヤでハンバーグ食べてた。疲れたら息子には米と肉を与えて栄養の帳尻合わせは明日以降だお疲れわたしおやすみ!