耳のないパンを焼く41の方法。

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走る司書さん追うわたし。

サンキュ!スタイルで記事を書いています。

先日スマートニュースに掲載された記事。

 

星新一「ちょっと長めのショートショート」がおもしろいと息子が言うのでクグりましたら対象年齢が高学年〜中学生と広いな!図書館行ったらYAコーナーにあったので一冊ピック。隣にあった初めてのよしもとばな○入門みたいなのも取って児童書カウンターへ。YAコーナーの星新一って小学生でも読めるんすかね?と尋ねるわたしに被せて司書さん「星新一は児童書コーナーにもありますよ(キリッ)」っと本がある場所まで連れてってくれました。

わたし「児童書の星新一とYAのソレはなにが違うんす…」

司書さん「ルビですね(キリッ)」

わたし「るび…」

*説明しよう。ルビとは振り仮名である。習ってない漢字地名人名等が文章内に出るたびにルビがふってあるのが児童書。2回目以降の登場にはないのが一般書(多分YA含む)である。だ、そうです。

司書さんわたしがもっているよしもと○なな本を見て言う。

司書さん「ところでそのよしもとば○なセレクションは個人的にはオススメしません。読むならキッチンなど代表作単体で読み始めた方がいいです。なぜなら…」

わたし「(キッチンも他の話はいってるじゃん…)

おっと、司書さんのエンジンがかかった。YAコーナーへわたしを誘いあれやこれやと教えてくれるがいかんせんスピードが速くて知識のないわたしはついていけない。そして息子小学生なんすわ。しばらくすると司書さん「ゆっくり選んでください」と笑顔で去る。わたしはお礼を告げて児童書コーナーに戻ると司書さんが本を探してるー!今度は海外作家の児童書をオススメすべく説明・小走り・移動・説明・小走り…を繰り返す司書さん。ありがたい。ありがたいんすけどね。わりに大きい図書館なんで児童書コーナーもそこそこ広いんすわ。そしてわたしの腕の中には既に10冊近い本がございます。本10冊抱えて図書館内ぐるぐるするのはいささか疲れます。待って…いろいろついていけないから。

司書さん「これはドイツ作家のオススメ本で、原書もありますのでよかったら…」

わたし「さすがに読めません」

そんなこんなで一通りご説明いただいた後時計を見たら30分以上は経過していた。腕も痛いし頭は情報飽和でぽっぽーです。脳内ぽっぽーなんで絞りきれず8冊借りることに重い!そして返却期限までに手付かずで終わる数のが絶対多い!今回どれも結構字が細い!

とはいえ今回のように非常に熱意を持って接してくださる方は本当にありがたい存在でして。人によっては「学年別シールから選んでください」で終わるんですよね。それが普通なんですよ。コーナーにいる司書さんは多くてふたり。ひとりの利用者に数十分ついてたら仕事が滞りかねないわけですから。帰宅後必死で勧められた本や豆知識をメモるわたしでありました。司書さん、その節はありがとうございました。でもねぇドイツ語は読めないよ。

 

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