耳のないパンを焼く41の方法。

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母は怒ってばかりいる。

サンキュ!STYLEで記事を書いてます。

 

 

自分が小学5年生の時、母親が以前に比べてすごく怒るようになったと感じて、祖母に気持ちをもらした記憶がある。したらば母親に呼び出しを喰らった。祖母がわたしの相談を即日リークしたのは明白だ。その時母親になんと言われたのか具体的には忘れたけれど、今では絶対謝らない(とわたしは思っている)母親から「ごめんね」と言われた、ような気がする。あの頃のピュアな自分に言いたい。あのね、お母さんがイライラしている

原因は

おまえだよ?

小学5年生の母親となったわたしは怒ってばかりいる。怒ってる訳じゃないんだけど息子からしたら怒ってるんだろうな。なんかこう参っちゃってる日の夕方以降(母親業の繁忙期)に、子どもの自立と甘えに挟まれてひとり空回りしちゃうともうダメだ。子ども帰宅から就寝まで4時間くらいの話なんだけど、時として満員電車内を進行方向とは逆にダッシュしてるような気持ちになるのよ。満員電車内ダッシュが4時間も続いたら発狂するでしょ?そんな精神状態だと、なんちゅう生意気な態度やねん。なんでもっと早く言わないのかな?そのわがまま何様ー?!ってイラァてなりがちで。子ども目線で言えば「なにをしても母がオラつく」状態だ。全ては子どもの成長に伴う変化というか当たり前の事象なんだけど寛容に受け止めきれません。実母はフルタイムで働いておりわたしは専業主婦であり事情は違うと思うんだけど母親がいっぱしの口をきく11歳にイライラを「なんでそないこともわからへんのや」的態度で表しちゃうのは同じなんだろうな。わからへんのは子どもだからなんだけどね。なまじ日本語が通じるからつい大人の感覚を求めてしまうことがある。専業主婦をしている理由に自分が体験できなかった「家に帰るとおかーさんがいる」環境を子どもに提供したいという思いがあったような気がしますがただの建前と化してるな。そして解決法は明白なのです。

わたしが子離れすればいい。

言うは易し。実際のところにゃんとも難しいのであります。とはいえ昨日(また)起こったある事柄については手放そうと思う。

子離れも

失敗しながら

一歩ずつ。

宅の男子たちは女帝わたしの気力が下限に近づくとさささと忖度カードを取り出す術を身につけており「母が怒っている」ではなく「母が疲れている」という表現を使う。うん。真のわたしの怒りは感情的詰問だからな…。あの頃の母親にいいたい。

ごめんなさい。

あんたまだマシなほうだったよ。まあ家にいなかったからな!その時はそれが普通だと思ってた気がするけど、やっぱりどっかで寂しかったと思うのよ小5のあたしだって。なんか今ラジオでトロイメライ/子供の情景が流れてんだけど。なにこのタイムリー。泣くわ。

子離れ。

子離れ子離れ子離れ子離れ子離れ。

昨夜「何回言ったらわかんねんあんた。おかんマジで恥ずかしいわ」と死んだ魚の目をしたわたしに言われた息子はごめんなさいとわりに反省して1時間もしないうちに風呂で鼻歌歌ってた。あなた案外メンタルしなやかよね。必要なのは子離れ子離れ。

 

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